機械工学科の木村准教授の研究チームが日本医療研究開発機構(AMED)の「橋渡し研究戦略的推進プログラム」に採択されました(東海大Webより)

2020年03月24日

工学部機械工学科の木村啓志准教授(マイクロ・ナノ研究開発センター)の研究グループの研究プロジェクト「生理的神経筋結合部を有する筋萎縮性側索硬化症(ALS)モデルの構築」がこのほど、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の「橋渡し研究戦略的推進プログラム」異分野融合型研究開発推進支援事業に採択されました。本事業は、優れた基礎研究の成果を臨床研究・実用化へ効果的に橋渡しできる体制を構築し、革新的な医薬品や医療機器等の創出を推進することが目的です。今回採択されたのは、その一環として首都圏の私立大学をはじめとする臨床研究機関が結成している首都圏ARコンソーシアム「MARC」が展開しているもので、医学部を有する大学に所属する研究者のうち、医学部以外に所属する研究者が中心となって展開するプロジェクトを支援することで日本発の革新的な医薬品・医療機器の開発を目指しています。
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