大学院総合理工学研究科の榛葉さんがMicrophysiological Systems World Summit」で研究成果を発表しました(東海大学公式サイトにて紹介)

2022.01.27

大学院総合理工学研究科総合理工学専攻博士課程4年次生の榛葉健汰さんが、12月9日にオンラインで開催された「Microphysiological Systems World Summit」で研究成果を発表しました。アメリカ・ジョンズ・ホプキンス大学動物実験代替法センターが中心となって開催した同サミットは、企業や研究機関、教育機関に所属する研究者が生体模倣システム「Microphysiological Systems:MPS」に関する研究成果を発表し、国際的な研究レベルの向上とともに社会貢献を目指しています。

中略

榛葉さんは、「世界を代表する優秀な研究者の方々も参加していたので、とても緊張しました。オンラインでの開催だったので、自分の英語がきちんと通じたのかどうか不安もありますが、とてもよい経験ができたと思います。準備期間はもちろん、日ごろから指導してくださる木村啓志准教授(工学部機械工学科、マイクロ・ナノ研究開発センター)に心から感謝しています」と話していました。

この記事は東海大学Webサイトより紹介されました。(記事・写真は東海大Webより抜粋)

 

 

 

 

 

東海大学マイクロ・ナノ啓発会【Tµne】第14回学術講演会が開催されます。

日時:2022年2月26日(土)10時~20時 オンライン開催
http://www.mnc.u-tokai.ac.jp/tune/
(参加登録・発表申し込みは上記URLから)

第14 回は、東海大学でご活躍の先生方による招待講演に加えて、コロナ禍で希薄になっている研究者・学生間交流の活性化を目的として、ワールドカフェ形式のセッションを行います。各分野における研究成果の発表及びディスカッションとSpatialChat での意見交換を通じて相互理解を深めます。
特に大学院生や若手研究者のご発表、ご参加をお待ち申し上げております。
ニコン・イメージング研究センターのアート イン サイエンス(フォトコンテスト)を同時開催する予定です。

添付1.チラシ・プログラム(A0版)
添付2.演題募集要項(発表・参加申し込み受付中です)

 

医学部医学科の中川講師が参加する研究コンソーシアム「G2P-Japan」が、新型コロナウイルス「ラムダ株」の感染力増強の原因など明らかにしました(東海大学公式サイトにて紹介)

2022.01.19

医学部医学科基礎医学系分子生命科学の中川草講師(総合医学研究所/マイクロ・ナノ研究開発センター)らの研究グループが、新型コロナウイルス「ラムダ株(C.37系統)」の感染力増強の原因などを解明。その内容をまとめた論文が2021年12月18日に、科学雑誌『Cell Reports』オンライン版に掲載されました。この成果は、東京大学医科学研究所附属感染症国際研究センター・システムウイルス学分野の佐藤佳准教授が主宰する研究コンソーシアム「The Genotype to Phenotype Japan (G2P-Japan)」が発表したものです。中川講師は大規模な遺伝情報を活用し、さまざまな環境や生物に存在するウイルスの同定や進化などの解析に取り組んでおり、ゲノム科学の専門家としてG2P-Japanに参加しています。(つづき

※『Cell Reports』に掲載された論文は下記URLからご覧いただけます。

https://www.cell.com/cell-reports/fulltext/S2211-1247(21)01722-8

この記事は東海大学Webサイトより紹介されました。(記事・写真は東海大Webより抜粋)