木村准教授が「再生医療・遺伝子治療の産業化に向けた基盤技術開発事業成果報告会」で講演しました(東海大学公式サイトにて紹介)

2022.03.28

工学部機械工学科の木村啓志准教授(マイクロ・ナノ研究開発センター)が、3月10日にオンラインで開かれた「再生医療・遺伝子治療の産業化に向けた基盤技術開発事業(再生医療技術を応用した創薬視線基盤技術の開発)成果報告会」で講演しました。木村准教授は、2017年度から国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が展開している本事業に採択され、「創薬における高次in vitro評価系としてのKidney-on-a-chipの開発」に関する研究を展開してきました。本報告会では、さまざまな研究機関や大学の研究者とともに、5年間の研究成果を報告しました。(つづく)

この記事は東海大学Webサイトより紹介されました。(記事・写真は東海大Webより抜粋)

総合医学研究所が第25回公開研究報告会を開催しました(東海大学公式サイトにて紹介)

2022.03.22
総合医学研究所が3月11日に伊勢原キャンパスで、「第25回公開研究報告会」を開催しました。この報告会は、本研究所の所員が1年間の研究成果を共有するため、毎年同時期に実施しているものです。今回は7名が講演し、教職員や大学院生ら約50名が参加しました。(中略)
報告会の前半では、特別研究員制度により登用された若手研究者3名が最新の成果を発表しました。続いて、本年度コアプロジェクトのリーダーを務める秦野伸二教授(基礎医学系分子生命科学)が、「液-液相分離に着眼した神経変性疾患発症メカニズムに関する研究」をテーマにプレゼンテーション。MNTCの喜多理王所長(理学部物理学科教授)らと連携して進めている、ALS2(筋萎縮性側索硬化症の一種)の細胞内挙動と液-液相分離(溶液が、溶質を多く含む相と希薄な相の2相に分離する物理現象)との関連を明らかにする研究の進捗状況を紹介しました。後半は、特に顕著な進展があった研究者3名が最新の成果を発表。各研究について活発な意見交換を行いました。
つづく)この記事は東海大学Webサイトより紹介されました。(記事は東海大Webより抜粋)

 

東海大学マイクロ・ナノ啓発会【Tμne】第14回学術講演会を開催しました(東海大学公式サイトより紹介)

東海大学マイクロ・ナノ啓発会【Tμne】第14回学術講演会を、2月26日にオンラインで開催しました。総合大学のメリットを生かした研究の情報交換やコラボレーションを目指し、マイクロ・ナノ研究開発センター(MNTC)に所属する教員が中心となって開いているものです。今回は招待講演やテクノロジーセミナーに加え、初めてワールドカフェ形式(活発で創造的な対話ができるよう、リラックスした雰囲気でメンバーを変えながら行うグループセッション)によるショートプレゼンテーションや、オンラインミーティングツール「SpatialChat」を用いた意見交換会も実施。本学の理学部や工学部、医学部、生物学部の学生や大学院生、教員をはじめ、大阪大学の学生や教員ら約110名が参加しました。

つづく)この記事は東海大学Webサイトより紹介されました。(記事・写真は東海大Webより抜粋)

大学院総合理工学研究科の柏原さんと砂見准教授の内容がBest Paper Awardを受賞しました(東海大学公式サイトにて紹介)

2022.3.15
大学院総合理工学研究科総合理工学専攻の柏原侑輝さん(機械・航空宇宙コース、指導教員=砂見雄太准教授)と砂見准教授の内容が、2月23、24日にオンラインで開催されたマレーシア・サラワク大学(UNIMAS)主催第14回国際エンジニアリング会議(The 14th International UNIMAS Engineering Conference 2022)の機械・製造工学部門で『Best Paper Award』を受賞しました。世界各国の研究者や大学院生、学生らが参加する同会議は、最新の研究成果の発表を通して知識や情報の共有や、分野を横断したネットワーク機会の創出などが目的で、同賞は4部門で各1名ずつに贈られました。(つづく
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