アート・サイエンスチーム

文理融合アート・サイエンス研究

喜多 理王
教授

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研究経歴と論文リスト(研究者インタビュー)

東海大学理学部物理学科
東海大学マイクロ・ナノ研究開発センター所長
文理融合アート・サイエンス研究チーム代表

高分子物理、熱力学、溶液論を専門とし、ソフトマテリアルを対象に平衡および非平衡状態での物性研究に従事。Colloid and Polymer Science誌副編集長。

毎日新聞 東海イズム 喜多理王

秋山 泰伸
教授

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東海大学工学部応用化学科

CVDとは、気体原料から化学反応を経て薄膜や微粒子などの固体材料を合成するプロセスであり幅広い分野で応用されている。しかし、このCVDプロセスは化学反応・物質移動・熱移動が絡み合う非常に複雑なプロセスであり装置設計・操作条件の最適化は非常に難しい問題である。金属や酸化物等の薄膜をCVD法によって基板上に、均一な膜厚・組成・組織で析出させる技術の基礎を構築することを目指して様々な研究を行っている。

 

遠藤 誠二
教授

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東海大学政治経済学部経営学科

現在の研究は、日米の消費者行動の研究を軸に進めて行きたいと考えております。具体的には、カスタマイズ製品の選択に関する日米の消費者行動の研究です。カスタマイズ企業は個々の消費者のニーズに合った様々なカスタマイズ製品とそれに関連した選択岐(例えば,色やデザイン)を提供しています。このこと自体は、消費者にとってとても満足のいく製品が獲得でき有益な事です。一方で、消費者がカスタマイズ製品を購入する時、選択肢の膨大な数の多さに、混乱してしまうと言う問題が起きています。さらには消費者の購入活動を手控えてしまうということも発生してしまいます。この状況の中で、どのような要因(例えば、製品のレビュー、選択肢の数, 関与やブランドイメージ)が、顧客のカスタマイズ製品の選択行動にどのように影響するかを考えてゆきたいと思います。

毎日新聞 東海イズム 遠藤誠二

葛巻
教授

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東海大学工学部材料科学科
 
電子顕微鏡や原子間力顕微鏡を利用して、金属、セラミックス、炭素材料など各種材料のナノ構造に由来する諸特性を評価・計測することから新奇物性の発現、新材料の開発を目指した研究を行っています。特に、顕微鏡内で超高電界,超高圧,超高温など特殊な極限環境を材料の局所領域において実現し、ナノ構造や各種物性の動的な評価・計測を試みています。先端材料開発では材料組織の評価は不可欠です。各種顕微鏡を用いた動的な観察・計測は、構造や物性に関する様々な情報の直感的な理解を可能にします。まさに「百聞は一見にしかず」です。ナノレベルでの材料研究には新たな発見があり、思いもよらない材料をもたらす可能性を秘めています。最近では透過電子顕微鏡内でのナノプローブ操作という実験手法でカーボンナノチューブなどの微小物質の機械的性質の計測、各種局所解析手法を組み合わせた稀少文化財の元素分析、および、材料工学的視点から腱・靱帯の再生の研究に取り組んでいます。
 
東海大学ウェブサイト  2020年4月20日
山花 京子
准教授

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東海大学文化社会学部アジア学科

古代エジプトの社会や人々の生活を解明するために、考古学的・技術史的手法を用いて研究しています。研究対象となる地域は古代エジプトが主ですが、東地中海全域に広がっており、対象年代は紀元前3000年頃から紀元前後まで(古代エジプト王朝の成立からクレオパトラの死まで)です。東地中海全域の物質文化の交流をを主にエジプトの視点から研究しています。特に注目しているのは、現代では失われている古代の謎の物質「ファイアンス」というガラスと陶器の中間物質です。研究では、古代ファイアンスを現代によみがえらせるために、文理融合の共同研究を推し進めています。また、本学文明研究所蔵の「古代エジプト及び中近東コレクション(AENET)」が所蔵する考古学遺物約6,000点、画像資料約15,000点、そしてアンデス・コレクションの約2000点を一般の皆さまに公開するための修復保存作業やデジタルアーカイブ化を進めています。

富田
准教授

東海大学 教養学部 芸術学科

協働のためのデザインの手法を研究しています。特に、高い専門性を持った研究者が、領域横断的な研究を進めるための対話の手法の研究をしています。具体的には、話者が自身の考えを形に示し、それらを統合させながら話し合いを進める「視覚的対話」の手法の開発を進めています。
吉田 晃章
准教授

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東海大学文学部文明学科

先スペイン期南北アメリカ大陸の先住民がどのような世界観をもって生活していたのかを解明するために、人類学や考古学的アプローチから研究しています。現在は学術調査がほとんど実施されていないメキシコ西部ロスアルトス地方の遺跡で発掘調査を行い、マヤやアステカといった文明には属さない地域でどのような社会・文化発展が生じたのかも研究しています。また1998年からアンデスでも遺跡調査に携わり、レクアイ文化の埋葬に関する発掘調査も行ってきました。出土する遺物には、当時人々の世界観が少なからず反映されています。本学の文明研究所が所蔵するアンデスコレクション約2,000点の考古遺物の多くも墓地から盗掘によってもたらされたものと考えています。今後土器や織物を対象とした遺物分析を通じて文理融合の共同研究を進め、時空を超えた異文化理解に挑戦していきます。またコレクションの保存修復作業を行い、デジタルアーカイブ化やオンラインでの一般公開を進めていきます。

田口 かおり
講師

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東海大学 情報技術センター

私の研究は、 古代ギリシア時代からさまざまな技法と概念のもと行われてきた芸術作品と文化財の「保存修復」をめぐる総合的な検討がベースになっています。保存修復学は、古来より、医学や人類学、美学、表象文化論などとも交差しながら、独自の発展を遂げて現在に至る学術分野です。「モノをなおす」とは一体どういうことなのか?わたしたちは何故「美」を「復元」しようとするのだろうか?果たしてそれはどのような技法をもってすれば可能になることなのだろうか? このような大きな問を前に、研究室では1)現代美術の現状調査と保存修復 2)国内美術作品にかんする新情報の更新と公開 3)被災文化財のレスキューをめぐる歴史的・技法的検討 などの課題を設定し、活動を行っています。近年は、あえて短命に終わるよう制作されたパフォーマンスやインスタレーションなどを含む現代美術にも着目し、新たな展示や保存の方法論を検討しています。また、各作品についての科学的調査から保存修復まで、多様なケーススタディーを積み重ね、国内外の美術館や海外研究者とのネットワークを構築しています。