「文化財の三次元計測ワークショップ スマホとPCで文化財の3Dモデルを構築」を開催しました(東海大学公式サイトにて紹介)

2022.12.16
文明研究所とマイクロ・ナノ研究開発センターでは12月10日に、湘南校舎19号館で「文化財の三次元計測ワークショップ スマホとPCで文化財の3Dモデルを構築」を開催しました。近年、その有効性が注目されている文化財の3D計測について、スマートフォンのアプリやカメラとパソコンを使った方法をみにつけてもらおうと企画したものです。文化社会学部非常勤講師で、考古形態測定学研究会代表、金沢大学客員研究員の野口淳氏が講師を務めました。(中略
後半は、東海大学所蔵の古代エジプト及び中近東コレクション(AENET)※を用いて実際に計測に挑戦。参加者はAENETを管理するアジア学科の山花京子教授による解説を聞きながら、「キプロス型土器」や紀元前1200年ごろにエジプトを治めたラムセス2世の時代に使われた石製錘、石斧などの遺物を手に取りながら写真に収め、野口氏からアドバイスを受けつつパソコンに取り込んで3Dデータ化していきました。(後略
この記事は東海大学Webサイトより紹介されました。(記事は東海大Webより抜粋)
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