2021年01月29日
産官学連携センターは、2021年2月15日(月)から2月26日(金)にオンラインにて開催される「テクニカルショウヨコハマ2021」に出展します。
この展示会は、神奈川県下最大級の工業技術・製品に関する総合見本市として、独創性・先進性に富んだ最新の技術・製品や研究成果を発信することを目的に開催されます。例年はパシフィコ横浜にて開催されていた本展示会ですが、今年は新型コロナウイルス感染症の状況を考慮し、オンラインでの開催となりました。本学からは、4件の研究シーズを出展いたします。
開催概要
【公開期間】
2021年2月15日(月)から2月26日(金) (閲覧無料)
【テクニカルショウヨコハマ2021公式ホームページ】
https://www.tech-yokohama.jp/2021/
(中略)
●酸化チタンとヨウ化銅の透明半導体膜の開発
理学部 化学科 冨田 恒之 准教授
独自のチタン原料を用いることで、アナターゼ型、ルチル型、ブルカイト型、ブロンズ型の4種類の結晶構造の二酸化チタンナノ粒子を単相で作る技術を確立しました。これらのナノ粒子を用いたn型、p型の透明半導体膜を作製し、太陽電池の輸送層への応用を進めています。
紹介ページ:https://www.tech-yokohama.jp/2021/exhibitor/210214/
※出展者セミナー参加予定(10分動画の配信・会期中のみ閲覧可能)セミナーURLは紹介ページからリンクでアクセス可能です。
【主催】公益財団法人神奈川産業振興センター、一般社団法人横浜市工業会連合会、神奈川県、横浜市(順不同)
この記事は東海大学公式ウェブサイトで紹介されています。