「紐からシートへ:二次元高分子の合成と構造制御」
公益財団法人先端科学技術研究所ナノテク研究室研究員
九州大学客員准教授
坂本純二先生
2015年12月11日(金)16:30〜 @MNTC
「紐からシートへ:二次元高分子の合成と構造制御」
公益財団法人先端科学技術研究所ナノテク研究室研究員
九州大学客員准教授
坂本純二先生
2015年12月11日(金)16:30〜 @MNTC
11月24日火曜日 13:25~
東海大学文学部英語文化コミュニケーション学科
保坂 華子 准教授
「クリティカル・シンキング」
考えることはしんどいかもしれないが、自由に考えることは面白い。
クリティカル・シンキングは一般的に「批判的思考」と訳されるが、
自分で内容をよく吟味して建設的かつ多面的にものを考える論理的思考のことである。
当たり前のことを「当たり前」と思ってしまわない、自由なものの考え方を
味方につけてみませんか?
第18回講演会
@12号館1階マイクロ・ナノ研究開発センター
2015年10月に着任したばかりのDr.Ganeshによる講演会を開催します。
どなたでも聴講できますので、ぜひMNTCへお越しください。
◆2015年11月4日(水)15:00〜17:00
◆12号館1階マイクロ・ナノ研究開発センター
10月7日水曜日 17:30~
東海大学政治経済学部経営学科
遠藤 誠二 教授
「English 101: Secret Weapons(仮)」
第17回講演会
@12号館1階マイクロ・ナノ研究開発センター
8月28日金曜日 15:00~
ユーリッヒ研究所/ドイツ
Dr.Simone Wiegand
特別セミナーVol.2
マイクロ・ナノ研究開発センター 第15回講演会
★Photo album(準備中)
当日の様子をご覧いただけます。
本日、Tμne第5回学術講演会のポスター演題登録の最終日ですが、
8月5日(水)まで延長することにしました。
Tune5_演題募集要項をご確認のうえ登録お待ちしています!
現在、予定している講演会の情報を掲載しました。
以下のページからご覧ください!
槌谷教授の携わる東海大学リケジョの活動が朝日新聞に掲載されました。
記事はこちら
Social Chat Salon
2015年4月20日(月)17:00〜
雨にもかかわらず40名程のご参加いただきました!
マジックと心理工学というタイトルで、動力機械工学科の加藤先生に
ご講演いただきました。趣味であるマジックを多数ご披露いただき、
それを仕事に生かされていることや、マジックの歴史等について
幅広くお話しいただきました。
実は種明かしもあり…大変盛り上がりました!
毎週月曜日、水曜日、金曜日
午後3時からセンターで開催中!
Core Time Coffee
中川草 東海大学医学部 助教(マイクロ・ナノ研究開発センターのメンバー)が宮沢孝幸 京都大学ウイルス研究所 准教授と下出紗弓 京都大学大学院 医学研究科博士課程学生(日本学術振興会特別研究員DC2)との共同研究が2015年2月2日付の英国Nature Publishing Groupのオンライン科学雑誌「Scientific Reports」に掲載されました。
Sayumi Shimode, So Nakagawa & Takayuki Miyazawa
Multiple invasions of an infectious retrovirus in cat genomes.
Scientific Reports 5, Article number: 8164 doi:10.1038/srep08164
http://www.nature.com/srep/2015/150202/srep08164/full/srep08164.html
本研究にてイエネコの移動経路・各品種の起源を解明するための有用な指標となる内在性レトロウイルス(過去に感染したレトロウイルスの痕跡)を発見しました。イエネコの家畜化の歴史は約1万年前に中東で農耕の発達と共に始まったと考えられています。穀物を荒らすネズミの捕獲用として家畜化されたネコは、次第にその愛らしさから本来の役割よりも愛玩動物としての側面が重視され、様々な品種がつくられました。人々との暮らしを選ぶようになったネコのうち、ある集団は貿易商人やバイキングたちとヨーロッパを旅してまわり、大航海時代には新大陸へと上陸していきました。一方、あるネコたちは経典をネズミから守るために仏教徒と共にシルクロードを旅し、独自の形質を獲得したと考えられています。しかしながら、家畜化された後、ネコがどのように世界各地に移動し各品種がつくられたのか、その詳細は明らかにされていません。本研究ではイエネコのゲノムに刻み込まれたレトロウイルスの度重なる侵略を受けた痕跡(内在性レトロウイルス)を調べることで、ネコの移動の歴史を明らかにできることを示しました。今後、内在性レトロウイルスの保有状況を詳しく調べることで、イエネコの移動歴をより詳細に明らかにすることができると期待されます。また、本研究は、レトロウイルスの内在化過程を調べる上で、イエネコは貴重なモデルとなりうることを示しています。
研究結果は日本経済新聞、産経新聞(関西版)、東京新聞、Chicago Tribune、The Japan News、ハフィントン・ポスト、サイエンスポータル、毎日新聞(web)、マイナビニュース、2月4日のフジテレビ系列「ニュースJAPAN」などのメディアにて報道されました。
2015年1月16日(金) 開所式を執り行いました。
於 マイクロ・ナノ研究開発センター(東海大学湘南校舎12号館1階)
ご参列くださいました皆様に厚く御礼申し上げます。