木村准教授が「再生医療・遺伝子治療の産業化に向けた基盤技術開発事業成果報告会」で講演しました(東海大学公式サイトにて紹介)

2022.03.28

工学部機械工学科の木村啓志准教授(マイクロ・ナノ研究開発センター)が、3月10日にオンラインで開かれた「再生医療・遺伝子治療の産業化に向けた基盤技術開発事業(再生医療技術を応用した創薬視線基盤技術の開発)成果報告会」で講演しました。木村准教授は、2017年度から国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が展開している本事業に採択され、「創薬における高次in vitro評価系としてのKidney-on-a-chipの開発」に関する研究を展開してきました。本報告会では、さまざまな研究機関や大学の研究者とともに、5年間の研究成果を報告しました。(つづく)

この記事は東海大学Webサイトより紹介されました。(記事・写真は東海大Webより抜粋)

総合医学研究所が第25回公開研究報告会を開催しました(東海大学公式サイトにて紹介)

2022.03.22
総合医学研究所が3月11日に伊勢原キャンパスで、「第25回公開研究報告会」を開催しました。この報告会は、本研究所の所員が1年間の研究成果を共有するため、毎年同時期に実施しているものです。今回は7名が講演し、教職員や大学院生ら約50名が参加しました。(中略)
報告会の前半では、特別研究員制度により登用された若手研究者3名が最新の成果を発表しました。続いて、本年度コアプロジェクトのリーダーを務める秦野伸二教授(基礎医学系分子生命科学)が、「液-液相分離に着眼した神経変性疾患発症メカニズムに関する研究」をテーマにプレゼンテーション。MNTCの喜多理王所長(理学部物理学科教授)らと連携して進めている、ALS2(筋萎縮性側索硬化症の一種)の細胞内挙動と液-液相分離(溶液が、溶質を多く含む相と希薄な相の2相に分離する物理現象)との関連を明らかにする研究の進捗状況を紹介しました。後半は、特に顕著な進展があった研究者3名が最新の成果を発表。各研究について活発な意見交換を行いました。
つづく)この記事は東海大学Webサイトより紹介されました。(記事は東海大Webより抜粋)

 

東海大学マイクロ・ナノ啓発会【Tμne】第14回学術講演会を開催しました(東海大学公式サイトより紹介)

東海大学マイクロ・ナノ啓発会【Tμne】第14回学術講演会を、2月26日にオンラインで開催しました。総合大学のメリットを生かした研究の情報交換やコラボレーションを目指し、マイクロ・ナノ研究開発センター(MNTC)に所属する教員が中心となって開いているものです。今回は招待講演やテクノロジーセミナーに加え、初めてワールドカフェ形式(活発で創造的な対話ができるよう、リラックスした雰囲気でメンバーを変えながら行うグループセッション)によるショートプレゼンテーションや、オンラインミーティングツール「SpatialChat」を用いた意見交換会も実施。本学の理学部や工学部、医学部、生物学部の学生や大学院生、教員をはじめ、大阪大学の学生や教員ら約110名が参加しました。

つづく)この記事は東海大学Webサイトより紹介されました。(記事・写真は東海大Webより抜粋)

大学院総合理工学研究科の柏原さんと砂見准教授の内容がBest Paper Awardを受賞しました(東海大学公式サイトにて紹介)

2022.3.15
大学院総合理工学研究科総合理工学専攻の柏原侑輝さん(機械・航空宇宙コース、指導教員=砂見雄太准教授)と砂見准教授の内容が、2月23、24日にオンラインで開催されたマレーシア・サラワク大学(UNIMAS)主催第14回国際エンジニアリング会議(The 14th International UNIMAS Engineering Conference 2022)の機械・製造工学部門で『Best Paper Award』を受賞しました。世界各国の研究者や大学院生、学生らが参加する同会議は、最新の研究成果の発表を通して知識や情報の共有や、分野を横断したネットワーク機会の創出などが目的で、同賞は4部門で各1名ずつに贈られました。(つづく
この記事は東海大学Webサイトより紹介されました。

大学院総合理工学研究科の榛葉さんがMicrophysiological Systems World Summit」で研究成果を発表しました(東海大学公式サイトにて紹介)

2022.01.27

大学院総合理工学研究科総合理工学専攻博士課程4年次生の榛葉健汰さんが、12月9日にオンラインで開催された「Microphysiological Systems World Summit」で研究成果を発表しました。アメリカ・ジョンズ・ホプキンス大学動物実験代替法センターが中心となって開催した同サミットは、企業や研究機関、教育機関に所属する研究者が生体模倣システム「Microphysiological Systems:MPS」に関する研究成果を発表し、国際的な研究レベルの向上とともに社会貢献を目指しています。

中略

榛葉さんは、「世界を代表する優秀な研究者の方々も参加していたので、とても緊張しました。オンラインでの開催だったので、自分の英語がきちんと通じたのかどうか不安もありますが、とてもよい経験ができたと思います。準備期間はもちろん、日ごろから指導してくださる木村啓志准教授(工学部機械工学科、マイクロ・ナノ研究開発センター)に心から感謝しています」と話していました。

この記事は東海大学Webサイトより紹介されました。(記事・写真は東海大Webより抜粋)

 

 

 

 

 

東海大学マイクロ・ナノ啓発会【Tµne】第14回学術講演会が開催されます。

日時:2022年2月26日(土)10時~20時 オンライン開催
http://www.mnc.u-tokai.ac.jp/tune/
(参加登録・発表申し込みは上記URLから)

第14 回は、東海大学でご活躍の先生方による招待講演に加えて、コロナ禍で希薄になっている研究者・学生間交流の活性化を目的として、ワールドカフェ形式のセッションを行います。各分野における研究成果の発表及びディスカッションとSpatialChat での意見交換を通じて相互理解を深めます。
特に大学院生や若手研究者のご発表、ご参加をお待ち申し上げております。
ニコン・イメージング研究センターのアート イン サイエンス(フォトコンテスト)を同時開催する予定です。

添付1.チラシ・プログラム(A0版)
添付2.演題募集要項(発表・参加申し込み受付中です)

 

医学部医学科の中川講師が参加する研究コンソーシアム「G2P-Japan」が、新型コロナウイルス「ラムダ株」の感染力増強の原因など明らかにしました(東海大学公式サイトにて紹介)

2022.01.19

医学部医学科基礎医学系分子生命科学の中川草講師(総合医学研究所/マイクロ・ナノ研究開発センター)らの研究グループが、新型コロナウイルス「ラムダ株(C.37系統)」の感染力増強の原因などを解明。その内容をまとめた論文が2021年12月18日に、科学雑誌『Cell Reports』オンライン版に掲載されました。この成果は、東京大学医科学研究所附属感染症国際研究センター・システムウイルス学分野の佐藤佳准教授が主宰する研究コンソーシアム「The Genotype to Phenotype Japan (G2P-Japan)」が発表したものです。中川講師は大規模な遺伝情報を活用し、さまざまな環境や生物に存在するウイルスの同定や進化などの解析に取り組んでおり、ゲノム科学の専門家としてG2P-Japanに参加しています。(つづき

※『Cell Reports』に掲載された論文は下記URLからご覧いただけます。

https://www.cell.com/cell-reports/fulltext/S2211-1247(21)01722-8

この記事は東海大学Webサイトより紹介されました。(記事・写真は東海大Webより抜粋)

第65回MNTC講演会が開催されます。

「エンジニア職セミナー」
講師 服部 忠幸 氏
株式会社フォーラムエンジニアリング 大学支援推進部シニアマネージャー)

日時:2021年12月21日(火)17:15-18:45
場所: マイクロ・ナノ研究開発センター(対面)
ノートPCをご持参ください(持っていなければスマホ、タブレット可)。主な対象は修士1年、学部3年生ですが、
エンジニア職や就活・キャリア形成に興味ある学生は参加可能です。https://user.bell-face.com/l/3b2734b45a
(詳細は上記リンクまたは添付PDFをご覧ください)
また記載されているURLで登録をお願いします(参加人数の確認もこれで行います。)

機械工学科の木村准教授が「日本機械学会マイクロ・ナノ工学部門 新分野開拓表彰」を受賞しました(東海大学公式サイトにて紹介)

2021.12.16

工学部機械工学科の木村啓志准教授(マイクロナノ研究開発センター兼務)がこのほど、「日本機械学会マイクロ・ナノ工学部門 新分野開拓表彰」を受賞。11月9日から11日にかけてオンラインで開催された「マイクロ・ナノ工学シンポジウム」で表彰されました。

今回の受賞は、木村准教授が長年にわたって携わる「マイクロ・ナノ工学を技術基盤とする生体模倣システムの開発と創薬分野への応用」の研究が評価されたものです。木村准教授は、さまざまな臓器細胞を培養し、その機能を維持・向上させることができるマイクロ流体デバイスを用いた生体模倣システム(Microphysiological System:MPS )の開発に取り組んでおり、創薬分野では動物実験の代替法として注目されています。これまでの成果をまとめた論文「創薬のためのマイクロ流体技術を用いたオーガンオンチップに関する総説」は、クライベイト社が運営する世界最大級のオンライン学術データベース「Web of Science」のPharmacology&Toxicology分野で、2020年度高被引用文献上位1%に選出されたほか、産官学連携で製品化も実現しました。また、日本機械学会の年次大会では複数のセッションのオーガナイザーを務めるなど運営にも携わり、同学会のバイオエンジニアリング部門との連携事業も推進しています。

木村准教授は、「本学にはマイクロ・ナノ研究開発センターをはじめとした充実した研究施設がそろっており、医学、生物学、理工学といったさまざまな分野の専門家も数多く在籍しています。この恵まれた環境があったからこそ、多くの研究成果を生み出すことができ、今回の受賞につながりました。携わってくださった多くの教職員の皆さんに感謝しています。ともに研究を進める学生や大学院生の存在も非常に大きく、彼らの成長を見守りながら、ときに肩を並べて議論する日々はかけがえのない時間でもあります。今後も、学内外との連携を深めながら、社会貢献につながる研究成果を生み出していきます」と話しています。(つづく

この記事は東海大学Webサイトより紹介されました。(写真は東海大Webより抜粋)

総合医学研究所がマイクロ・ナノ研究開発センターと共同で第17回研修会を開催しました(東海大学公式サイトにて紹介)

総合医学研究所が11月27日に伊勢原キャンパスで、「第17回研修会」を開催しました。この研修会は、研究成果の学内外への広報や若手研究者の育成、医科学分野に関連した他の学部や研究機関との連携を促進するため、毎年実施しているものです。昨年度に続きマイクロ・ナノ研究開発センター(MNTC)と共同開催し、両機関の研究者らが成果を発表。WEBビデオ会議システム「Zoom」を併用し、医学部、工学部、理学部の教員や学生、大学院生、生命科学統合支援センターの職員ら約100名が参加しました。

中略

はじめに、本研究所の安藤潔所長(医学部医学科内科学系血液・腫瘍内科学教授)とMNTCの喜多理王所長(理学部物理学科教授)が、近年、細胞の生命活動において重要な役割を担う現象として注目されている「液‐液相分離現象」(溶液が、溶質を多く含む相と希薄な相の2相に分離する物理現象)をテーマに講演しました。安藤所長は、約70年前に物理学者によって生みだされた分子生物学の発展の経緯を紹介し、液‐液相分離現象が生命の原理を担っている可能性について解説。喜多所長は、液‐液相分離現象の理論や理工学系の研究者の従来の研究成果を解説し、細胞の研究に生かすための困難さやアプローチなどについて紹介しました。安藤所長は、「ようやくすべての生体高分子の構造が解明され、生物学は物理学とコラボレーションできるまでに成熟してきました。両分野の研究者が対話を重ね、双方のギャップを埋めていく先に、生命科学の発展があると考えています。マイクロ・ナノ研究開発センターとのコラボレーションは本研究所にとって千載一遇のチャンスです。大きなブレイクスルーが生まれることを期待し、さらに連携を深めていきたい」と語りました。

つづく)この記事は東海大学Webサイトより紹介されました。(写真は東海大Webより抜粋)

医学部医学科の中川講師が参加する研究コンソーシアム「G2P-Japan」が、新型コロナウイルス「デルタ株」が従来株に比べて高い病原性を示すことを明らかにしました(東海大学公式サイトにて紹介)

医学部医学科基礎医学系分子生命科学の中川草講師(総合医学研究所/マイクロ・ナノ研究開発センター)らの研究グループが、新型コロナウイルス「デルタ株」(B.1.617.2系統)が従来株と比べて高い病原性を示すことを発見。その内容をまとめた論文が11月25日に、イギリスの権威ある科学雑誌『Nature』オンライン版に掲載されました。この成果は、東京大学医科学研究所附属感染症国際研究センター・システムウイルス学分野の佐藤佳准教授の主宰する研究コンソーシアム「The Genotype to Phenotype Japan (G2P-Japan)」が発表したものです。中川講師は大規模な遺伝情報を活用し、さまざまな環境や生物に存在するウイルスの同定や進化などの解析に取り組んでおり、ゲノム科学の専門家としてG2P-Japanに参加しています。

(中略)

中川講師は、「デルタ株は世界各地に広がり、地域ごとにさまざまな変異を獲得しており、その中にはP681Rのような有害なアミノ酸変異が存在する可能性は否定できません。加えて、スパイクタンパク質を中心に多くの変異を獲得したオミクロン株などの報告もあり、このようなウイルスの変異を抑えることは原理的に不可能です。しかし、感染者数を減らすことで、有害な変異が発生してそれが伝播してしまう危険性を下げることは可能と考えます。今後も新型コロナウイルスの変異とその変異が感染拡大に寄与する可能性を明らかにする研究に注力していきたい」と話しています。 (この記事は東海大学Webサイトより紹介されました。写真は東海大Webより抜粋)

※『Nature』に掲載された論文は下記URLからご覧いただけます。

https://www.nature.com/articles/s41586-021-04266-9

宮城県栗原市とマイクロ・ナノ研究開発センターの協定締結に向けた意見交換会を実施しました (東海大学公式サイトにて紹介)

マイクロ・ナノ研究開発センター(MNTC)では12月8日に湘南キャンパスで、「宮城県栗原市とマイクロ・ナノ研究開発センターの協定締結に向けた意見交換会」を実施しました。MNTCは医学、理学、工学などの分野横断的な共同研究を実践し、学術的な基礎研究の実施に加え、産学連携によるイノベーション創出に向けた研究開発や幅広い分野横断型共同研究を行っています。今回は、栗原市から同市内の施設や自然環境を研究フィールドに活用してもらいたいとの申し出を受け、包括的な協定の締結に向けて両者の特性や連携方法などについて意見を交わす場を設けました。(つづく

この記事は東海大学Webサイトより紹介されました。(写真は東海大Webより抜粋)

医学部医学科の中川講師が参加する研究コンソーシアム「G2P-Japan」が、新型コロナウイルス「ミュー株」が中和抗体に対するきわめて高い抵抗性を持つことを明らかにしました(東海大学公式サイトにて紹介)

医学部医学科基礎医学系分子生命科学の中川草講師(総合医学研究所/マイクロ・ナノ研究開発センター)らの研究グループが、新型コロナウイルス「ミュー株」(B.1.621系統)が感染者とワクチン接種者の血清に含まれる中和抗体に対してきわめて高い抵抗性を示すことを発見。その内容をまとめた論文が11月3日に、アメリカの科学雑誌『New England Journal of Medicine』オンライン版に掲載されました。この成果は、東京大学医科学研究所附属感染症国際研究センター・システムウイルス学分野の佐藤佳准教授が主宰する研究コンソーシアム「The Genotype to Phenotype Japan (G2P-Japan)」が発表したものです。中川講師は大規模なDNA配列情報を活用し、さまざまな環境や生物に存在するウイルスの同定や比較解析、人獣共通感染症ウイルスの突然変異と感染性の解析などに取り組んでおり、ゲノム科学の専門家としてG2P-Japanに参加しています。(中略

中川講師は、「新型コロナウイルス感染症を収束させるためには、公衆衛生の視点から感染対策を講じるとともに、ウイルスの遺伝情報を解読して変異を調べ、その特徴を解明することが重要です。今後もG2P-Japanのメンバーと協力しながら、ウイルスの性質が変化するような変異を早期に発見し、感染拡大に寄与する可能性を明らかにする研究を推進していきたい」と話しています。

※『New England Journal of Medicine』に掲載された論文は下記URLからご覧いただけます。

https://www.nejm.org/doi/10.1056/NEJMc2114706

この記事は東海大学Webサイトより紹介されました。(写真は東海大Webより抜粋)

第64回MNTC講演会が開催されます。

東海大学総合科学技術研究所 特任教授 京都大学化学研究所 研究員 橋田 昌樹先生
「レーザー微細構造形成解明を目指して」

日時:2021年12月15日(水)17:15~ (1時間を予定)
場所:東海大学マイクロ・ナノ研究開発センター
ハイブリッド開催。オンライン中継はZOOMに事前登録すると聴講できます。
対面も可能ですのでぜひご参加ください。

PDF

 

「2021年度アンデス・コレクション研究懇談会」を開催しました(東海大学公式サイトにて紹介)

2021.11.02

文明研究所とマイクロ・ナノ研究開発センター(MNTC)では10月23日に、湘南キャンパスの同センターをメーン会場にオンラインと併用で「2021年度アンデス・研究懇談会」を開催しました。両研究所では、本学が所有する「アンデス・コレクション」を高度な光学機器を使って分析し、古代の技術や用途の解明を目指す研究を進めています。今回は文学部文明学科の吉田晃章准教授が進行役を務め、プロジェクトに参画する学内外の研究者や学生が研究の進捗状況や成果を発表しました。(中略

立命館大学環太平洋文明研究センタープロジェクト研究員の市木尚利氏と吉田准教授が、紀元後8世紀から10世紀ごろに作られたワウラ様式の土器について、MNTCのX線CTスキャンを使い分析した製造・成形方法を報告。続いて医学部基礎医学系分子生命科学の松前ひろみ助教と文学部歴史学科考古学専攻4年次生の鴨下真由さんが、土器や絵画に描かれた人の顔を3Dスキャナで撮影し制作したデータベースを紹介し、古代エジプトで描かれた作品との比較検証結果を説明しました。(つづく

この記事は東海大学Webサイトより紹介されました。(写真は東海大Webより抜粋)

2021年度アンデス・コレクション研究懇談会

MNTCメンバー各位

文明学科 吉田晃章先生(MNTCアート・サイエンスチーム)が開催されるアンデスコレクション研究懇談会についてお知らせします。参加お待ち申し上げております。学生さんや興味ある方への拡散歓迎です。よろしくお願いします。喜多

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2021年度アンデス・コレクション研究懇談会
ーアンデス・コレクションの多角的研究と活用例ー
10月23日(土)10:30~15:30
オンライン開催 下記リンクより参加申し込みできます
https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZwrcuisqz4tEtT7YGaKPauGcjHTtA6Mm04_
(添付ポスターのQRコードからも登録可能です)
参加自由(無料)
主催 東海大学文明研究所
共催 マイクロ・ナノ研究開発センター
プログラムは添付チラシをご参照ください

PDF.ポスター

PDF.チラシ

医学部医学科の福田講師らが女性由来のiPS・ES細胞に特異的に発生するX染色体不活化異常の原因を解明しました(東海大学公式サイトにて紹介)

医学部医学科基礎医学系分子生命科学の福田篤講師(文部科学省卓越研究員、総合医学研究所、マイクロ・ナノ研究開発センター)とハーバード大学のケビン・イーガン教授らの研究グループがこのほど、女性由来のiPS細胞(人工多能性幹細胞)やES細胞(胚性幹細胞)に特異的に発生するX染色体不活化異常の原因を解明。その成果をまとめた論文が8月19日(日本時間20日)に、科学雑誌『Stem Cell Reports』オンライン版に掲載されました。本研究は、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の平成31年度再生医療実現拠点ネットワークプログラム(幹細胞・再生医学イノベーション創出プログラム)「ヒト多能性幹細胞を用いた転写/エピゲノム多様性・性差に基づく神経細胞分化能の制御機構解明と予測モデルの構築(研究開発代表者:福田篤)」などの採択を受けて取り組んだものです。 (中略

福田講師は、「De novo DNAメチル化酵素の働きを弱めたり、一度抑制されてしまったXIST遺伝子の働きを再活性化させたりする方法を開発し、X染色体不活化破綻を回避できれば、女性特有の疾患メカニズムの解明や創薬の開発をはじめ、自分の細胞から作製したiPS細胞による再生医療など、女性由来iPS・ES細胞の活用の可能性が広がります」と展望を語ります。(つづく

掲載論文URLは以下
『Stem Cell Reports』https://www.cell.com/stem-cell-reports/fulltext/S2213-6711(21)00381-7

この記事は東海大学Webサイトより紹介されました。(写真は東海大Webより抜粋)

「文化財を科学するII―本学所蔵エジプト及びアンデスのコレクションの多角的研究―」研究発表会を開催しました(東海大学公式サイトにて紹介)

文明研究所とマイクロ・ナノ研究開発センターでは6月26日に、湘南キャンパスのマイクロ・ナノ研究開発センターをメイン会場に、WEBビデオ会議システム「Zoom」を併用して「文化財を科学するII―本学所蔵エジプト及びアンデスのコレクションの多角的研究―」研究発表会を開催しました。両研究所では2018年から、本学が所有する文化財コレクションを高度な光学機器を使って分析し、古代の技術や用途の解明を目指す研究を進めています。今回の研究会は、約50名の人文科学と物理学、化学、生物学、情報学の研究者や学生が参加し、それぞれの専門的見地から議論を行いました。(中略

最後に、アンデス・コレクションの土器について文学部文明学科の吉田晃章准教授が本学イメージング研究センターの粟野若枝技術員との共同研究による成果について発表。同センターのX線CTスキャンの画像撮影により、真贋判定が高精度で行える可能性を指摘しました。さらに、ディスカッションではX線CT画像の比較検証に重要な定量化を実現するための意見交換が行われました。

マイクロ・ナノ研究開発センターの喜多理王所長は、「研究プロジェクトを進めていくうえで有意義な会になりました。今後は他大学などとも連携を深め、本学所蔵文化財を活用した文理融合研究を推進するために研究会を継続していきたい」と閉会のあいさつを述べました。

この記事は東海大学Webサイトより紹介されました。(記事・写真は東海大Webより抜粋)

木村研究室の大学院生が「化学とマイクロ・ナノシステム学会」優秀発表賞を受賞しました。(東海大学公式サイトにて紹介)

2021年06月24日 “大学院総合理工学研究科の榛葉さんが「化学とマイクロ・ナノシステム学会」で優秀発表賞を受賞しました”

大学院総合理工学研究科総合理工学専攻博士課程4年次生の榛葉健汰さん(指導教員=工学部機械工学科・木村啓志准教授(マイクロ・ナノ研究開発センター兼務))が5月17日、18日にオンラインで開催された「化学とマイクロ・ナノシステム学会」第43回研究会で優秀発表賞を受賞しました。同研究会は事前に実施された動画でのショートプレゼンテーションによる1次審査を通過した研究者がポスター発表での最終審査に臨み、その成果やポスターの完成度、プレゼンテーション技術などを再度、審査されるものです。今回は80件を超える発表の中から6件の優秀発表賞が選出されました。(つづく

この記事は東海大学Webサイトより紹介されました。(写真は東海大Webより抜粋)

山花准教授と三橋准教授のクラウドファンディングについて東海大学公式サイトで紹介されました。

2021年06月11日 “総合研究機構が「クラウドファンディング型社会発信研究補助計画」を開始しました”

東海大学総合研究機構ではこのほど、学術系クラウドファンディングサイト「academist(アカデミスト)」を運営するアカデミスト株式会社とパートナーシップ契約を締結し、「クラウドファンディング型社会発信研究補助計画」を開始しました。(中略)

施策の開始に伴い、6月10日にオンラインで、「クラウドファンディング型社会発信研究補助計画」に関する記者会見(共催=アカデミスト株式会社)を開きました。記者会見には、稲津敏行副学長(理系担当)と、アカデミストの阿部麻衣子氏、クラウドファンディングを実施する文化社会学部アジア学科の山花京子准教授、工学部生命化学科の三橋弘明准教授が出席しました。(中略)

続いて、山花准教授と三橋准教授が支援者を公募する研究テーマを紹介しました。山花准教授は、「古代エジプト人の祈りを、神像の科学的調査から読み解く!」と題し、東海大が所蔵する古代エジプト及び中近東コレクションの一つである「ヒヒ神像」の調査を企画。(つづく

この記事は東海大学Webサイトより紹介されました。

工学部生命化学科の三橋准教授が責任著者の論文が国際ジャーナルに掲載されました(東海大学公式サイトにて紹介)

2021.06.19

工学部生命化学科の三橋弘明准教授(マイクロ・ナノ研究開発センター兼任)と医学部医学科基礎医学系分子生命科学の中川草講師(総合医学研究所、マイクロ・ナノ研究開発センター兼任)、東京医科歯科大学の三橋里美准教授らの研究グループがこのほど、顔面肩甲上腕型筋ジストロフィー(FSHD)の原因遺伝子DUX4による異常な転写産物の同定に成功。その成果をまとめた論文が、4月1日に発行された国際ジャーナル『Human Molecular Genetics』に掲載されました。この研究は、文部科学省先進ゲノム解析研究推進プラットフォームの支援のもと、東京医科歯科大学、京都大学iPS細胞研究所、産業技術総合研究所との共同研究で行われました。(つづく

この記事・写真は東海大学Webサイトより抜粋しています。

中川先生が所属する研究チームが東海大公式サイトで紹介されました。

2021年06月16日 “ウイルスの感染力を高め、日本人に高頻度な細胞性免疫応答から免れるSARS-CoV-2変異の発見”

1.発表者:
佐藤 佳(東京大学医科学研究所 附属感染症国際研究センター システムウイルス学分野准教授)
※研究コンソーシアム「The Genotype to Phenotype Japan (G2P-Japan)」(注1)メンバー
佐藤 佳(東京大学医科学研究所 附属感染症国際研究センター システムウイルス学分野准教授)
本園 千尋(熊本大学ヒトレトロウイルス学共同研究センター 感染予防部門感染免疫学分野 講師)
中川 草(東海大学 医学部医学科 基礎医学系分子生命科学 講師)
(中略、その他3名)

2.発表のポイント:
◆ 新型コロナウイルスのスパイクタンパク質(注2)の感染受容体結合部位(注3)が、ヒトの細胞性免疫(注4)を司る「ヒト白血球抗原(HLA)」(注5)の一種「HLA-A24」によって認識されることを見出した。
◆「懸念すべき変異株」(注6)に認定されている「カリフォルニア株(B.1.427/429系統)」と「インド株(B.1.617系統;デルタ型)」に共通するスパイクタンパク質の「L452R変異」が、HLA-A24を介した細胞性免疫から逃避することを明らかにした。
◆「L452R変異」は、ウイルスの感染力を増強する効果があることを明らかにした。(つづく

この記事は東海大学Webサイトより紹介されました。

木村先生のWeb of Scienceトップ1%論文が東海大公式サイトで紹介されました。

“木村准教授による論文が世界最大級の学術データベース「Web of Science」の2020年度高被引用文献上位1%に選出されました”

工学部機械工学科の木村啓志准教授が執筆した論文がこのほど、クライベイト社が運営する世界最大級のオンライン学術データベース「Web of Science」のPharmacology&Toxicology分野で、2020年度高被引用文献上位1%に選出されました。

世界中の研究者から多数の引用を受けた論文は、「創薬のためのマイクロ流体技術を用いたオーガンオンチップに関する総説」で、木村准教授が長年研究を続けているオーガンオンチップと呼ばれる生体模倣システムを用いた創薬研究の成果についてまとめたものです。このシステムは、微細加工によって作製されるマイクロ流体デバイスを使って生体内環境を模したもので、さまざまな臓器の細胞を培養することでその細胞の機能を維持・向上させることができる装置です。創薬において実施されている動物実験の代替法として期待されており、動物愛護の観点やヒトと動物の体の反応が異なるといった課題を解消できます。木村准教授はこの技術を生かし、本学医学部をはじめ学内外のさまざまな研究者と共同で学際的な研究に取り組んでいます。(つづく

この記事は東海大学Webサイトより紹介されました。(写真と概要図は東海大Webより抜粋)

医学科・福田先生の研究成果が東海大公式サイトで紹介されました。

2021.06.09 医学部医学科の福田講師らがiPS・ES細胞の神経分化を制御する遺伝子を発見しました

医学部医学科基礎医学系分子生命科学の福田篤講師(文部科学省卓越研究員、総合医学研究所、マイクロ・ナノ研究開発センター)らがこのほど、ヒトのiPS細胞(人工多能性幹細胞)やES細胞(胚性幹細胞)の神経分化を制御する遺伝子を発見。その成果をまとめた論文が6月8日(日本時間6月9日)に、アメリカの科学雑誌『Cell Reports』オンライン版に掲載されました。本研究は、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の平成31年度再生医療実現拠点ネットワーク幹細胞(再生医学イノベーション創出プログラム)「ヒト多能性幹細胞を用いた転写/エピゲノム多様性・性差に基づく神経細胞分化能の制御機構解明と予測モデルの構築(研究開発代表者:福田篤)」などの採択を受けて取り組んだものです。(つづく

この記事は東海大学Webサイトより紹介されました。(写真と概要図は東海大Webより抜粋)

 

木村啓志先生の総説がWeb of Scienceのトップ1%論文となりました。

以下の総説が、Web of Science(Clarivate社)のPharmacology & Toxicology分野における2020年高被引用文献(上位1%)に選出されました。(JSSX一般社団法人日本薬物動態学会より抜粋)

Organ/body-on-a-chip based on microfluidic technology for drug discovery. Hiroshi Kimura, Yasuyuki Sakai, Teruo Fujii, DMPK, 33(1), 43-48, 2018.(論文はこちら

「文化財を科学するⅡ」は6月26日に開催されます。

先日延期されました「文化財を科学するⅡ」の開催日時が決まりました。

日時:2021年6月26日(土)10時〜16時 入場無料(オンライン配信有)

開催場所:東海大学湘南校舎12号館1階/MNTCコミュニケーションスペース(入場制限あり)

連絡先:0463-58-1211(代) 内線4902  東海大学文明研究所

PDF

5月15日(土)開催の「文化財を科学するII」は延期になります。

発表者各位

平素大変お世話になっております。
東海大学文化社会学部アジア学科の山花です。
さて、明日15日に開催予定でした「文化財を科学するII」の研究会は
14日と15日に湘南キャンパスでの授業がが臨時休講となりました関係上、研究会も延期せざるを得なくなりました。ご準備していただいていた皆様方には大変申し訳ございませんが、次回の研究会開催日をこれから皆様に打診させていただきたく存じます。
日程再調整のご連絡は追って差し上げますので、今しばらくお待ちください。研究会延期のお詫びを申し上げますとともに、
今後のご協力も賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。とりそぎ。

やまはな拝
「文化財を科学するII」研究会幹事


総合医学研究所が第24回公開研究報告会を開催しました(東海大Webより)

総合医学研究所が3月5日に伊勢原キャンパスで、「第24回公開研究報告会」を開催しました。この報告会は、本研究所の所員が1年間の研究成果を共有するために毎年同時期に実施しているものです。(中略)本研究所は、基礎医学研究の成果を新技術の開発や臨床に生かし、総合的な医学の発展に寄与することを目的として1980年に創設。国内外から注目される多くの研究成果を発表しています。現在は、本学医学部の教員を兼務する研究者ら19名の所員が中心となって、生命科学統合支援センターの技術職員や先進生命科学研究所、マイクロ・ナノ研究開発センターの研究者らとも協働し、「再生医学」「ゲノム医学」「創薬」「血液・腫瘍学」「肝臓・腎臓病学」の5部門に関する研究に従事。学内の医学・生命科学・理工学系学部や研究機関との連携を推進するとともに若手研究者を育成し、医科学研究のさらなる活性化を図っています。(つづく

(マイクロ・ナノ研究開発センターからは以下の所員が発表しました。)

◇中川 草【ゲノム解析研究部門】(基礎医学系分子生命科学講師/特別研究所員)
「統合トランスポゾンデータベースを活用した癌トランスクリプトーム解析」

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総合科学技術研究所が「飛翔体の流れに関する研究報告会」をオンラインで開催しました(東海大Webより)

総合科学技術研究所では3月2日にオンラインで、「飛翔体の流れに関する研究報告会」を開催しました。(中略) 開会にあたり稲津敏行副学長(理系担当)が、「研究は領域ごとに区切れるものではなく、融合が重要な世界です。学部学科をこえた研究所における活動がより重要であり、今後いっそう期待されると思います。本学では14の研究所を設けており、研究所が主体となって研究を行える環境整備を進めています。総科研でもより活発な研究活動が展開されることを期待します」とあいさつしました。 (中略) 流体シミュレーションの研究開発と工学的な応用について研究する福田紘大准教授は、「ラグランジュ型乱流解析手法の開発」をテーマに講演。従来の手法との比較や、空間解像度を解析前に定量的に規定できるメリットなどを説明しました。(つづく

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Tμne13「ベストポスター賞」が決定しました

東海大学マイクロ・ナノ啓発会第13回学術講演会にご参加いただきありがとうございました。厳正なる審査の結果、「ベストポスター賞」が決定しました。受賞者は以下の通りです。

P04 谷神 絃太さん    (工学研究科応用理化学専攻)

P15 高橋 学さん      (理学研究科物理学専攻)

P23 石井 海人夢さん  (理学研究科化学専攻)

P29 納富 拓真さん    (工学研究科応用理化学専攻)

P49 南原 直紀さん    (理学研究科物理学専攻)

P56 大内 桃花さん    (生物学部海洋生物科学科)

 

写真は東海大学公式Webサイトから抜粋

第13回マイクロ・ナノ啓発会(Tune)を開催しました(東海大Webより)

東海大学マイクロ・ナノ啓発会(Tµne)の第13回学術講演会を、2月27日にオンラインで開催しました。総合大学である本学の強みを生かし、幅広い分野の研究者が互いの研究への理解を深め、学内外との共同研究につなげることを目的にマイクロ・ナノ研究開発センター(MNTC)の所属教員が中心となって年2回程度開いているものです。例年は参加者が一つの会場に集まって開催してきましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて初めてオンラインで実施。医学部・理学部・工学部・生物学部・国際文化学部・農学部など全国のキャンパスから150名をこえる教員と学生が参加しました。(つづく

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2020年度第2回 東海大学アンデスコレクション研究懇談会 

日時: 2月19日(金)15:00~17:00 
会場: ハイブリッド形式
      [オンキャンパス] 東海大学湘南校舎12号館1階 
                    マイクロ・ナノ研究センター コミュニケーションエリア 
      [オンライン]  Zoom meeting 
          参加をご希望される方はMNTC志賀までご連絡ください。
           mntc@tsc.u-tokai.ac.jp

「2020年度研究交流会」にて山花准教授が優秀賞を受賞されました(東海大Webより)

2021年02月10日

研究推進部が昨年12月12日にオンラインで開催した「2020年度研究交流会“Withコロナにおける新たな研究活動の創出”」における「テーマ別研究発表」と「Research ART」の各賞受賞者が決定しました。研究交流会は、総合大学の強みを生かし、理工系や文系、医学系など幅広い分野の研究者による共同研究の促進などを目的として、2015年度から開催しています。(中略)

◇テーマ別研究発表
【優秀賞】
文化社会学部アジア学科 山花京子准教授
テーマ:クラウドファンディングに挑戦してみたい研究
演題:「トト神を救え! 古代エジプトの神像修復プロジェクト」

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【出展案内】テクニカルショウヨコハマ2021(オンライン開催) (東海大Webより)

2021年01月29日

産官学連携センターは、2021年2月15日(月)から2月26日(金)にオンラインにて開催される「テクニカルショウヨコハマ2021」に出展します。

 この展示会は、神奈川県下最大級の工業技術・製品に関する総合見本市として、独創性・先進性に富んだ最新の技術・製品や研究成果を発信することを目的に開催されます。例年はパシフィコ横浜にて開催されていた本展示会ですが、今年は新型コロナウイルス感染症の状況を考慮し、オンラインでの開催となりました。本学からは、4件の研究シーズを出展いたします。

開催概要

【公開期間】

 2021年2月15日(月)から2月26日(金) (閲覧無料)

【テクニカルショウヨコハマ2021公式ホームページ】

 https://www.tech-yokohama.jp/2021/

 (中略)

酸化チタンとヨウ化銅の透明半導体膜の開発

 理学部 化学科 冨田 恒之 准教授

 独自のチタン原料を用いることで、アナターゼ型、ルチル型、ブルカイト型、ブロンズ型の4種類の結晶構造の二酸化チタンナノ粒子を単相で作る技術を確立しました。これらのナノ粒子を用いたn型、p型の透明半導体膜を作製し、太陽電池の輸送層への応用を進めています。

紹介ページ:https://www.tech-yokohama.jp/2021/exhibitor/210214/

※出展者セミナー参加予定(10分動画の配信・会期中のみ閲覧可能)セミナーURLは紹介ページからリンクでアクセス可能です。

【主催】公益財団法人神奈川産業振興センター、一般社団法人横浜市工業会連合会、神奈川県、横浜市(順不同)

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Tμne第13回学術講演会 [参加登録,発表申し込みサイト]

東海大学マイクロ・ナノ啓発会【Tokai University Micro/Nano Enlightenment (Tµne)】は、東海大学の総合大学のメリットを生かした研究の情報交換やコラボレーションを目指して学術講演会を開催いたします。

第13回は、コロナ禍で希薄になってしまった研究者・学生間交流の活性化を目的として、オーラルセッション、および各研分野で展開されている研究の成果を発表するポスターセッションで相互理解を深めます。

日 時  2021年2月27日(土) 13:00~18:10
場 所  Web開催(Zoom + Remo)
参加費  無料

開催のご案内

ポスター演題募集要項

参加登録
登録期間:2021年1月25日(月) ~ 2021年2月15日(月)

ポスター演題&予稿登録
登録期間:2021年1月25日(月) ~ 2021年2月15日(月)

[発表にあたって]
発表形式:ポスターセッションの発表者にライトニングトーク(90秒間)での発表もお願いします。ポスターセッションは、バーチャル会議ツール「Remo」を使って、2時間程度を予定しています。
※ライトニングトークにつきまして、ポスター発表の応募者数が多数の場合には、予稿にて事前審査する場合があります。
ポスターサイズ:Remoで掲示可能なもの(追ってHP上でマニュアルを公開します。)
その他:
・専門分野以外の人にも分かりやすい発表を心がけ、学生が発表者の場合は、所属学部学科・指導教員・学年を明記してください。
・本講演会は分野横断な学術交流を目的としていますので、過去に発表した内容を含んでいても構いません。
・特に優れた発表については「Tμneポスター賞」として表彰させていただきます。

主  催: 東海大学マイクロ・ナノ啓発会 共 催: 東海大学生物学部,東海大学マイクロ・ナノ研究開発センター
問合せ先: 東海大学マイクロ・ナノ研究開発センター 志賀(0463-58-1211 内線4790, E-mail: mntc@tsc.u-tokai.ac.jp

 

総合医学研究所所員でテニュアトラック教員の福田篤特任講師が「ヒト多能性幹細胞と多層的トランスレーショナル研究」と題したシンポジウムを企画・運営しました(東海大Webより)

2020年12月17日

総合医学研究所に所属するテニュアトラック教員の福田篤特任講師(文部科学省卓越研究員)が、12月7日に「ヒト多能性幹細胞と多層的トランスレーショナル研究」と題したシンポジウムを企画・運営しました。本学では、国際的な研究力を有し、かつ後進の研究者を育成するメンターとなりうる若手人材の育成を目的として、テニュアトラック制度を設けています。同制度により採用されたテニュアトラック教員はアウトリーチ活動の一環として、学内外のトップレベルの研究者らを招聘したシンポジウムを開くことが義務付けられています。

本シンポジウムは、福田特任講師の研究テーマの一つである「ヒト多能性幹細胞」に注目し、再生医療や創薬に不可欠なiPS細胞(人工多能性幹細胞)やES細胞(胚性幹細胞)を用いた最新の研究成果を共有するとともに、新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて、今後の医学研究の方向性や本学の強みである異分野融合を生かした医学研究の展望について議論するために開いたものです。当日は、福田特任講師がモデレーターを務め、関連分野の研究者6名による講演とパネルディスカッションを実施。WEBビデオ会議システム「Zoom」を活用し、教職員や学生、大学院生ら約60名が参加しました。(続き)この記事は東海大学公式ウェブサイトで紹介されています。

「Virtual Irago Conference 2020」を開催しました(東海大Webより)

2020年12月16日

東海大学では12月11日にオンラインで、「Virtual Irago Conference 2020」を開催しました。この催しは、国内外の研究機関や企業で活躍する研究者・学生が最新の研究動向に触れ、ネットワークをつくる機会として東京電気通信大学と豊橋技術科学大学、本学が共同で毎年開催しているものです。マイクロ・ナノ研究開発センターの喜多理王教授(理学部物理学科)と槌谷和義教授(工学部精密工学科)が運営委員として企画・運営に参画。例年は世界各国の研究者らを会場に招いて開いてきましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大を受けてオンラインでの開催となりました。(続き)この記事は東海大学公式ウェブサイトで紹介されています。

東海大学総合医学研究所がマイクロ・ナノ研究開発センターと共同で第16回研修会を開催しました(東海大学Webより)

2020年12月11日

東海大学総合医学研究所が11月28日に伊勢原キャンパスで、「第16回研修会」を実施しました。この研修会は、研究成果の学内外への広報や若手研究者の育成、医科学分野に関連した他の学部や研究機関との連携を促進するため、毎年開催しているものです。今回は、初めてマイクロ・ナノ研究開発センターと共同開催し、両機関の研究者らが成果を発表。WEBビデオ会議システム「Zoom」を併用し、医学部、工学部、理学部の教員や学生、大学院生、生命科学統合支援センターの職員ら約100名が参加しました。

医学部医学科の研究者で構成される総合医学研究所は、本学における医科学先端研究の中核拠点として、「ゲノム」「再生医療」「創薬」における基礎・応用研究を一体化させたトランスレーショナルリサーチを推進しています。マイクロ・ナノ研究開発センターは、工学部や理学部、医学部、健康学部などの研究者らが、「マテリアル」「エンジニアリング」「メディカル」「ヘルスケア」「アート・サイエンス」の5つのチームを編成し、異分野の融合と連携を図りながら独創的な研究を進めており、両機関の研究者は多くの共同研究を展開しています。(続き

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マイクロ・ナノ研究開発センターの教員が日本医工ものづくりコモンズシンポジウムで講演しました(東海大学Webより)

2020年12月11日

マイクロ・ナノ研究開発センターに所属する研究者が、11月23日にオンラインで開催された一般社団法人日本医工ものづくりコモンズ主催のシンポジウム「ナノテクの医療応用」で講演しました。同団体は、医学系と工学系の学会の連携により医療現場とものづくり現場とを融合するプラットフォームの形成を目的として2009年に設立され、各種講演会やシンポジウムの開催、大学と企業などとのマッチングに取り組んでいます。今回は、コンピューター外科学会大会の「特別シンポジウム」として実施されたもので、谷下一夫理事長(日本医工ものづくりコモンズ)と本センターの喜多理王所長が座長を務め、岡村陽介准教授(工学部応用化学科)と樺山一哉准教授(大阪大学理学研究科化学専攻)、木村啓志准教授(工学部機械工学科)が講演しました。

最初に喜多所長が、本センター設立の経緯や産学連携による活動の成果を説明。ニコンインステックとの協力によりイメージング研究センターの設立が実現し、岡村准教授を中心としてセンターで培った高分子ナノ薄膜の技術をもとにして大学発ベンチャーである株式会社チューンを設立したことなどを紹介しました。続いて岡村准教授が、高分子ナノ薄膜研究の現状を解説。さまざまな厚さの膜を短時間で作成できる技術や接着剤を使わなくても肌などに密着するという特性を生かし、傷口のラッピングや骨の再生促進への応用に向けた研究を続けているほか、顕微鏡観察時のカバーガラスの代わりに使うことで従来不可能だった生体組織の長時間観察を可能にしているといった成果を説明しました。(続き

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NHKワールドJAPANに本学医学部とマイクロ・ナノ研究開発センターが年間通じて出演(東海大学Webより)

2020年12月10日

NHKオンデマンド放送番組に本学医学部の中川先生らが本学マイクロ・ナノ研究開発センターを舞台に出演されています。NHKワールドJAPANの一部の番組は国内でも放送しています。現在視聴できる動画は以下URLをクリックすると、英語の番組ページに移動します。ぜひ、ご覧ください。この記事は東海大学公式ウェブサイトで紹介されています。

■NHKワールドJAPAN

Decoding the Coronavirus Genome – Science View | NHK WORLD-JAPAN On Demand

https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/ondemand/video/2015248/

工学部の福田准教授らが湘南キャンパス2号館大ホールの換気の解析を行いました(東海大Webより)

2020年11月19日

工学部航空宇宙学科航空宇宙学専攻の福田紘大准教授と福田研究室に所属する武藤創さん(大学院工学研究科1年次生)がこのほど、湘南キャンパスのもっとも広い教室である2号館大ホール(2S-101室)の換気状況を解析しました。本学では新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて春学期はすべて遠隔での授業としましたが、今秋学期では対面形式の授業も再開することから、山田清志学長のリーダーシップのもと大学運営本部と教学部が安心・安全に授業を受けられる環境づくりにつなげようと計画したものです。本学チャレンジセンター・ライトパワープロジェクトのソーラーカーチーム監督を務めるとともに、マシンの空力開発などを担当してきた福田准教授と、昨年度までソーラーカーチームの学生リーダーを務め福田研究室に所属する武藤さんが解析を担当しました。

福田准教授と武藤さんは、解析に先立って大ホールの換気能力を確認。空調設備の吸込と吸出性能のデータの取得やホールをCADモデルで再現するなどの準備に取り組みました。解析作業では、ソーラーカーチームにおける空力解析でもサポートを受けている株式会社ソフトウェアクレイドルの流体解析ソフトウェアを活用しつつ福田研究室の高速演算サーバーで解析を進めていきました。「解析規模の制約があるため、時間変化は再現しない”定常”での解析としましたが、大まかな空気の流れの把握は十分に可能です。そのうえで、室内に空気を送り込むファンと流出させるファンの配置や台数を検討し、さらに家庭用扇風機を配置した場合など複数パターンでの解析を進めました」と福田准教授は語ります。(続き

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大学院工学研究科の玉田さんと砂見准教授がアメリカ機械学会で最優秀論文賞を受賞(東海大学Web)

2020年09月14日

大学院工学研究科機械工学専攻2年次生の玉田麻樹雄さんと指導教員の砂見雄太准教授(工学部機械工学科)が、アメリカ機械学会の情報記憶・処理システム部門の最優秀論文賞を受賞しました。同賞は、6月24、25日にオンライン開催された同部門の年次大会参加者の中から、特に優れた発表を行った研究者に贈られるものです。同学会では、同2年次生の西田武史さんも入賞し、大会参加費が免除されました。

玉田さんは、新素材メソポーラスシリカの加工法を研究しています。この素材は、数㎚から数十㎚の孔が規則的に並んだ構造を持っている半透明の物質で、表面積が大きく、吸着性が高いことから化学反応を促進する触媒や汚染物質の吸着物質として期待されています。その一方で、効果的に大量生産できる加工法が見つかっていない欠点がありました。玉田さんは、さまざまな厚さのものを大量生産できるロール・ツー・ロール生産方式(R2R法)を使って薄膜を作製する手法を提案。膜の厚さや細孔の大きさを制御できることを明らかにし、より幅広い分野に応用できる可能性を示しました。一方西田さんは、R2R法を用いて長い製品を作る際にロールの中心部付近で起きている現象について研究。本学の橋本巨名誉教授らが培ってきた成果をもとに、芯の近くでシワやゆがみなどのトラブルが生じてしまう理由を従来よりも正確に解析する手法を提案しました。

玉田さんは、「東海大で長年研究されてきたR2R法の新しい可能性を示せたことをなによりうれしく思います。この手法を用いれば、コンパクトかつ簡便に製造することができるため、メソポーラスシリカの応用の可能性もさらに高まると期待しています。また個人的には、実験や考察が期待通りに進まなかった時もあきらめずに続けてきたことが成果につながりました。大学院修了後は企業で研究に従事するため、これからもさまざまな素材が持つ新たな可能性を拓き、社会に貢献したい」と語っています。西田さんは、「研究室では企業との共同研究も多く、常に高い緊張感をもって取り組む中で、人間的にも成長できたと感じています。特に大学院に進学してからは、後輩の指導にもあたりながら研究チームをマネジメントする経験も積むことができました。この経験は社会人になるにあたっても大きな財産になると考えています」と話しています。

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マイクロ・ナノ研究開発センター共催の「ボトルビルダーズ – 古代アンデス、壺中のラビリンス」が特別展示されます。

開催場所:東京大学総合研究博物館、小石川分館

開催期間:2020. 9/24 (木)  – 11/29(日)           

     10:00~16:30(入館は16:00まで)      

     月・火・水曜日休館(祝日の場合は開館)

入館無料

チラシPDF

アンデスの「楽器」を多角的に分析する学際型共同研究プロジェクトがスタートしました(東海大学Webより)

2020年09月11日

文明研究所が東京大学や岡山県立大学、BIZEN中南米美術館(岡山県備前市)、本学のマイクロ・ナノ研究開発センターなどと協力し、南米で独自に栄えたアンデス文明の「楽器」を多角的に分析する学際型共同研究プロジェクトが、今年度からスタートしています。本学では、紀元前14世紀から紀元後16世紀に発展したさまざまな文化の遺物約2000点からなる国内有数規模の「アンデスコレクション」を所蔵しています。本研究所ではこれまで、「東海大学所蔵文化財活用のための基盤整備」プロジェクト(代表者=文化社会学部アジア学科・山花京子准教授)として資料の整理や写真撮影を進める一方、マイクロ・ナノ研究開発センターやイメージング研究センター、株式会社ニコンと連携し、X線CTなどの光学機器を活用して土器を撮影・分析する文理融合型の共同研究を展開。昨年度には、東京大学総合研究博物館助教の鶴見英成氏や岡山県立大学デザイン学部工芸工業デザイン学科准教授の真世土マウ氏らとともに研究会を開催「文化財を科学する」を開くなど、他大学の研究者とも連携を深めてきました。(続き
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精密工学科の吉田教授・窪田講師、卒業生が国際線材製品学会の最優秀論文賞を受賞しました(東海大学Web)

2020年08月18日

工学部精密工学科の窪田紘明講師と吉田一也教授、吉田教授の研究室卒業生のトリスナ・アルディ・ウィラルディナタさん(大学院工学研究科機械工学専攻2020年度修了)、ウラディミール・フリフトフ(大学院総合理工学研究科総合理工学専攻2020年度修了)がこのほど、国際線材製品学会の最優秀論文賞と優秀論文賞を受賞しました。同学会は、世界で線材分野において最も権威のある学会です。論文賞は2019年度同学会で発表された数百の論文が対象で、約60名の選考委員によって「鉄鋼」「非鉄」「電線」「総合・一般」の各部門で最優秀賞と優秀賞が1件ずつ選ばれます。東海大学の3論文が表彰を受けました。

窪田講師と吉田教授は、昨秋イタリアで開催された同学会で論文発表し、今年1月にジャーナルに掲載された研究論文で「電線部門」の最優秀論文賞を受賞しました。受賞研究は、軽量化のため自動車電線(ワイヤーハーネス)を銅線からアルミ線に代替することを可能にする加工技術です。

大学院生のウィラルディナタさんは、「非鉄部門」の最優秀賞を受賞。新幹線、航空機などにも使われる高強度アルミを液体窒素に浸した状態で引抜き加工する特殊技術に関する成果が評価されました。同部門では、フリフトフさんも医療用のステントやネジに利用されるマグネシウム合金線の化学組成が引抜加工性と線材の機械的性質に与える影響を考察した成果で優秀賞を受賞しました。

窪田講師は、「材料の加工技術は、さまざまな製品の性能向上や材料の応用可能性を広げられる面白い分野です。今後も引抜き加工技術やプレス成形技術など複数の技術を融合させながら加工技術の可能性を広げていきたい」と語っています。また吉田教授は、「線材加工分野の研究は欧米諸国の追い上げが激しく、日本の大学の受賞は年々難しくなっていますが、学生たちが努力を続けてくれたことが受賞につながりました。東海大学の研究は、質の高さのほか独創性の面から高く評価されています。今後もこの伝統を生かし、一人でも多くの学生・院生が達成感を味わえるよう、研究室を盛り上げていきたい」と話しています。

この記事は東海大学公式ウェブサイトで紹介されています。

新型コロナウイルスを遺伝子解析の分野から知るマイクロ・ナノ研究開発センター講演会を開催しました(東海大Webより)

2020年07月01日

マイクロ・ナノ研究開発センターでは6月17日に、オンライン講演会「新型コロナウイルス SARS-CoV-2のゲノム解析で分かること、わからないこと」(第63回MNTCセミナー)を開催しました。(中略)WEBビデオ会議システム「Zoom」を通じて教職員や学生約80名が参加しました。
中川講師は最初に、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の原因ウイルスであるSARS-CoV-2はおよそ直径100㎚で、リボ核酸(RNA)に保存されている遺伝情報をもとに人に感染して増殖することを説明しました。コロナウイルスには多様な種類が存在しており、主に哺乳類や鳥類に感染することが分かっていることや、新型コロナウイルスを遺伝子で系統分類すると、2003年に中国で発生したSARSコロナウイルス、そして「キクガシラコウモリ」というコウモリで多数見つかっているコロナウイルスと同じグループに属していると語りました。
続き
この記事は7月1日に東海大学公式ウェブサイトで紹介されています。

精密工学科の窪田講師がSTEM教育向け知育玩具の開発に協力しました(東海大学Webより)

2020年06月23日

工学部精密工学科の窪田紘明講師が開発に協力した、STEM教育向け知育玩具「からくりのタネ」が5月29日に銀鳥産業株式会社から発売されました。STEM教育は、AI時代を生き抜く理系人材を育てる新しい教育プログラムとして世界各地で取り入れられているものです。科学・技術・工学・数学について遊びを交えて総合的に学び、自ら新しい価値を生み出す力を培うことが主な目的で、日本でも今年度から小学校でプログラミングの授業が必修となり、各地でロボット教室が開講されるなど、注目を集めています。「からくりのタネ」は、小さな子どもが工学に触れ、楽しさや驚きを体験できるキットとして企画されました。

窪田講師は、金属材料の加工技術を扱う「塑性加工学」や加工時に材料にかかる力をあつかう「弾塑性力学」が専門で、本学科ではロボットや工作機械・エンジンなどの動作をつかさどるさまざまな機構の理論やメカニズムを学ぶ「精密メカニズム」の授業を担当しています。今回の商品では、子ども向けの知育商材や文具を取り扱っている銀鳥産業株式会社が企画・設計・販売を担当。窪田講師は、授業で教えている内容をもとに学術助言を行い、商品で取り上げられた「カム機構」と「クランク機構」の動作の解説や社会で使われている事例の紹介などを担当しました。

商品は、機械工学の分野で多く用いられる「カム機構」「カム機構+スライダ・てこ機構」「揺動スライダ・クランク機構」「往復スライダ・クランク機構」「てこ・クランク(4節回転リンク機構)」の5種類が用意されています。いずれも厚紙でできており、子どもたちがパーツを組み立てて動かすことで、各機構の基本構造や動作を学べるようになっているほか、複数の種類を組み合わせて遊ぶこともできるようになっています。

窪田講師は、「『精密メカニズム』の授業で学生に教授している内容を何らかの形で社会に還元できないかと以前から思っていたので、こうした機会に恵まれてうれしく思います。幼少期にこうした玩具で遊んだ経験をしているだけでも、大学などで専門的に工学を学ぶ際にも理解しやすくなることが分かっており、将来の工学を担う人材の育成に貢献できればうれしい。また、最新のIT技術を活用して新しい商品を開発する際にも、背景にある現象を実体験として理解しておけば、より幅広く応用できるようにもなると考えています。ものづくりの教育・基礎研究は、実際のものづくりにつながっていくことも重要です。今後も産業界とのつながりを大切にしながら,その面白さを未来の産業界を担う人たちに伝え、盛り上げて行きたい」と話しています。

【からくりのタネ ホームページ】
http://www.gincho.co.jp/information/automata/

この記事は東海大学公式ウェブサイトで紹介されています。

4月21日の日刊ゲンダイに中川草講師の記事が掲載されました。  「新型コロナウイルスは致死率9%のSARSと何が違うのか?」

2020年04月21日

多くの人は新型コロナウイルスを「ちょっと重いインフルエンザ」とイメージしているようだが間違いだ。実は致死率9・6%の「重症急性呼吸器症候群(SARS)ウイルス」と同じコロナウイルスで、遺伝子もかなり似ている。どのくらいか? 国立遺伝学研究所博士研究員、ハーバード大学客員研究員などを経て東海大学医学部分子生命科学講師を務める中川草・理学博士に聞いた。

 

「それぞれのウイルスを構成する遺伝子の類似度はおよそ7~9割です。ただし、新型コロナウイルスはSARSウイルスが進化したものではありません。両者は共通する祖先から分岐して別々に進化したウイルスで、親戚のような存在です。お互いを比較して類似度が最も低い遺伝子のひとつがS遺伝子です」

ウイルスの突起を形成しているスパイクタンパク質(Sタンパク質)には、感染先の細胞の表面にある受容体と結合してウイルス外膜と細胞膜の融合を媒介する役割がある。S遺伝子はそのSタンパク質の性格を決めて、それを忠実につくり出す設計図が書かれている。

(続きは日刊ゲンダイ公式ウェブサイトへ)

 


医学部の大友助教らが神経細胞の新たな培養方法を提案しました(東海大Webより)

2020年04月21日

医学部医学科基礎医学系分子生命科学の大友麻子助教と中川草講師、上田真保子奨励研究員(いずれもマイクロ・ナノ研究開発センター兼務)らが、溝加工を施した高分子超薄膜を使って神経細胞を培養する新たな手法を提案。その成果をまとめた論文「Efficient differentiation and polarization of primary cultured neurons on poly(lactic acid) scaffolds with microgrooved structures」が、学術雑誌『Scientific Reports』印刷版に掲載されました。

超高齢社会を迎え、国内では加齢に伴って発症リスクが高まるアルツハイマー病やパーキンソン病といった神経変性疾患の患者が増えていますが、効果的な治療法が見つかっていないのが現状です。こうした疾病のメカニズムを解明し、薬剤を開発するためには人工的に培養した神経細胞が用いられていますが、培養神経細胞は実験ごとに状態がばらつきやすく、均一な条件での研究や、薬剤の作用を定量的に測定することが難しい場合があります。

大友助教らのグループは、工学部応用化学科の岡村陽介教授(マイクロ・ナノ研究開発センター兼任)、東京工業大学藤枝俊宣講師、ならびに早稲田大学理工学術院武岡真司教授らよって開発されたポリ乳酸(PLA)を材料として作製したナノシートを培養基材として使用しました。ナノシートは現在までに、創傷被覆材や顕微鏡観察の際のカバーガラスの代替品としてなどさまざまな用途で使用され、注目されています。このナノシートに立体的な溝加工を施したものと、加工しなかったものを細胞基材として使って、マウスの大脳新皮質由来の神経細胞を培養。オールインワン蛍光顕微鏡や次世代シークエンサーを用いて細胞形態と遺伝子発現解析を行った結果、溝加工のないものでは神経突起がランダムに進展する一方、溝加工を施したナノシートでは神経突起の進展方向が一定に制御されるだけでなく、シナプスの形成にかかわる遺伝子群の発現が早まることを明らかにしました。これまでの研究でも培養基材の形態が神経細胞の形態形成や遺伝子発現パターンに影響を与えることは示唆されていましたが、細胞分化の促進や培養細胞の均一性に大きな役割を果たすことを明らかにしたのは本論文が初めてです。

東海大学公式ウェブサイトはこちら

 

医学部の中川草講師らの「新型コロナウイルスの比較ウイルス学と比較ゲノム解析」に関する特別記事が『実験医学』に掲載されました

2020年04月21日

医学部医学科基礎医学系分子生命科学の中川草講師(総合医学研究所/マイクロ・ナノ研究開発センター)と京都大学ウイルス・再生医科学研究所の宮沢孝幸准教授による「新型コロナウイルスSARS-CoV-2の比較ウイルス学と比較ゲノム解析」と題した特別記事が、『実験医学』5月号(羊土社)と同オンライン版に掲載されました。ゲノム科学やバイオインフォマテフィクスが専門の中川講師は、ウイルスと宿主の共進化などについて研究しています。この記事は同社から依頼を受けて寄稿したもので、新型コロナウイルスSARS-CoV-2のウイルス学的な位置づけや性状、ゲノム構造と突然変異などについて、これまで多くの科学者により発表された研究成果をもとに、比較ウイルス・ゲノム学的な視点から概括しています。

中川講師は、「動物やヒトに感染するコロナウイルスは、知られているだけで100種以上あります。SARS-CoV-2にはセンザンコウやコウモリに似た塩基配列が認められており、全く未知のウイルスというわけではありません。ウイルス学の研究者の中には、“ウイルスによる新たなアウトブレイクはいつか起こりうる”という危機感を持ち、さまざまな動物からコロナウイルスなどの新規ウイルスを同定するなどの研究を積み重ねてきた方々がいます。その成果がSARS-CoV-2の分析や同ウイルスによる感染症の診断・治療法の開発にも生かされつつあります。新型コロナウイルス感染症に関しては、感染拡大の状況や対策といった疫学的な視点からの情報は数多く提供されていますが、一方でウイルスそのものの性質については日本語でアクセスできる文献が限られていたように思えたので、関連の研究を含めてぜひ多くの人に知ってほしいと思いました」と寄稿した理由を語ります。

「ウイルスは太古の昔からヒトを含めたさまざまな生物に感染し、“いたちごっこ”のように共進化を続けてきました。そして、ときにはウイルスの配列の一部は生物の遺伝子に組み込まれ、生物の多様な機能を担う原動力となることも知られています。今後も、ウイルス感染で組み込まれた遺伝子によりヒトが獲得した機能や免疫機構の変化、ウイルスの多様性などに着目しながら比較ゲノム学的なアプローチによる研究を続け、将来的には感染症の予防や診断・治療といった臨床応用にもつなげたい」と話しています。

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